Xperia Z SO-02Eの電池持ち改善の「5つのポイント」
画像)Xperia Zの分解画像(FCC資料のティアダウン)

性能・デザイン・品質(不具合の状況)は良好なXperia Z SO-02Eですが、電池持ちについては辛口な評価が多いです。さらにユーザーによる電池交換が不可能なので、バッテリーの劣化への注意も重要となります。

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■Xperia Zのバッテリー長持ちのための工夫


Xperia Z SO-02Eのバッテリーの馴らしを行う
「購入直後のバッテリーは、電池の中の物質が眠った状態です。もちろん、そのままお使いいただいてもかまいませんが、一度使い切って再充電すると、物質が活性化して本来の性能を発揮します。車で言えば慣らし運転をしてください。」

出典:三洋電気エンジニアのアドバイス

以下、普段使用する際に気を付けるポイントです。

1. 省電力モードを活用する
Xperia Z SO-02Eは、本体設定の「電源管理」からバッテリー節約が可能な「省電力モード」を選択が可能です。常時性能最大設定で使う必要がある人は少ないと思いますし、積極的に省電力モードに設定しましょう。

2. WiFi・GPS・Bluetoothは使っていない時はオフに
これらは使ってなくても有効にしているだけでXperia Z SO-02Eのバッテリー消耗に繫がります。ステータスバー(画面上端部分の時計表示部分)を下に引っ張って出てくる通知パネル上のボタンで、各機能の有効・無効切り替えが可能です。

3. 画面輝度は無駄に上げない
画面の明るさは必要最低限にしましょう。画面の輝度は明るいほど綺麗に見えますが、Xperia Zの電池持ちに大きな影響を与えます。室内だと50%程度でも十分なはずなので、基本は暗めに設定しておきましょう。画面の明るさも通知パネルで設定変更が可能です。

4. 動作アプリは最低限に
使っていないアプリは無効化しましょう。削除してしまうと後で困るリスクがあるので、まずは無効化を推奨します。アプリの無効化は、Xperia Z SO-02Eの設定メニュー画面で「アプリ」をタップ⇒画面を左にスライドさせ「すべて」を表示。⇒使っていないアプリをタップして「無効にする」を選ぶ。

5. 無駄にたくさんのウィジェットを設置しない
Xperia Zのホーム画面に「アイコン」「天気予報やニュースのようなウィジェット」をたくさん設置すると、本体負荷の増加・電池持ちの悪化につながります。要らないものはタップ長押し⇒ゴミ箱移動で消しましょう。

出典)Androidスマホ&iPhoneの電池長持ちを「極める」6項目(スマートフォン バッテリー改善策) 

■Xperia Zのバッテリーを劣化させないためのポイント

スマートフォンのバッテリー劣化の最大の敵は「発熱」です。アツアツで使っていれば1年とたたずに「電池が全然持たなくなった・・・」という状況に陥ります。

「スマートフォンが高温になる使い方を避ける」=「バッテリーの劣化を防ぐ方法」
と言えます。

1. 充電しながらXperia Zを使わないようにする。
充電自体ある程度バッテリーが熱を発しますので、使いながらだとダブル発熱になります。

2. 充電をするときは卓上ホルダー(クレードル)で
充電をするときはXperia Z SO-02E専用の卓上ホルダーを使い、高温にならない場所に置きましょう。ケーブル接続で充電し「座布団の上に乗せてる・充電中に布団の下敷きになってる」等は最悪です。直射日光のあたる場所での充電も厳禁

3. 充電回数はなるべく減らす
「電池が減ったらこまめに充電」ではなく、できるだけ「1日に1回」のようにまとめて充電を行いましょう。

まあ、ヘビーユーザーだと手を尽くしても一日は持たない場合も多々あるので、最後の手段は大容量バッテリーです。 
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